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イベント情報

第51回「おかねの作文」コンクールの表彰式を開催しました。

開催報告

表 イベント詳細
開催日時 2019年2月7日(木)
主催 金融広報中央委員会
会場 広島大学附属東雲中学校
内容 特選・日本銀行総裁賞、秀作、佳作および学校賞の表彰状と副賞の授与

中学生を対象とした第51回「おかねの作文」コンクール(主催:金融広報中央委員会)において、広島大学附属東雲中学校2年生の平尾紬希(つむぎ)さんの作品「小さな落とし物が広げた世界」が、2,554編の応募の中から特選・日本銀行総裁賞に選ばれ、2月7日(木)に同校にて表彰式を行いました。なお、同校からは2年連続で特選者が出ました。

表彰式では、平尾さんのほか、特選者の在籍校に贈られる「学校賞」および同校2年生で「秀作」に選ばれた野村綾さん、「佳作」に選ばれた平澤初多(うた)さん(同校2年生)、藤本透子さん(同校2年生)、内海有理さん(同校3年生)の表彰式も併せて行われ、広島県金融広報委員会 濱田副会長より、表彰状と副賞が授与されました。

受賞作品(特選・日本銀行総裁賞)

平尾さんの作品は、「物としてのお金からグローバルな話にまで展開していく点がおもしろかった」「たったひとつのコインから、たくさんのことを園児が学んだことが素直に書かれていた」などの点が評価され、受賞となりました。

写真左から 広島大学附属東雲中学校 平尾紬希さん、広島県金融広報委員会 濱田副会長

受賞者からのコメント

  • 平尾さん「お金に関する身近な話題を取り上げたところ、このような賞に繋がり光栄に感じる。今後もお金に向き合って生活していきたい」
  • 野村さん「こんなに大きな賞を受賞できてビックリしている。今後も当たり前の生活ができることに感謝しながら、活きたお金の使い方をしていきたい」
  • 平澤さん「受賞は正直驚いた。今回の作文を書く中で、改めてお金の使い方を考え直すきっかけになった」
  • 藤本さん「受賞は素直に嬉しい。作文を通じて、お金の使い方を見直すことができた」
  • 内海さん「作文を通じてお金の使い方の大切さを改めて感じた。今後も上手なお金の使い方をしていきたい」
  • 赤松副校長「本校では「つながる」を教育上のキーワードの一つとしており、お金・社会とのつながりも今回のコンクールを通じて感じてもらうことができたと思う。また、このように沢山の受賞者が出て、学校としても大変光栄に思う」

<写真左>(前列左から)広島大学附属東雲中学校 野村さん、平尾さん、広島県金融広報委員会 濱田副会長、(後列左から)広島大学附属東雲中学校 平澤さん、藤本さん、内海さん、赤松副校長

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