イベント情報
第50回「おかねの作文」コンクールの表彰式を開催しました。
開催報告
開催日時 | 2018年2月5日(月) |
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主催 | 金融広報中央委員会 |
会場 | 広島大学附属東雲中学校 |
内容 | 特選・日本銀行総裁賞、佳作および学校賞の表彰状と副賞の授与 |
中学生を対象とした第50回「おかねの作文」コンクール(主催:金融広報中央委員会)において、広島大学附属東雲中学校3年生の髙岡沙弥さんの作品「我が家のコーヒーショップ」が、3,391編の応募の中から特選・日本銀行総裁賞に選ばれ、2月5日(月)に同校にて表彰式を行いました。
受賞作品(特選・日本銀行総裁賞)
- 我が家のコーヒーショップ [PDF 167KB](広島大学附属東雲中学校 3年 髙岡沙弥)
髙岡さんの作品は、「着想が非常にユニーク」「稼いだお金でポットを買った話は、企業の設備投資に相当し面白い」などの点が評価され、受賞となりました。
表彰式では、髙岡さんのほか、特選者の在籍校に対して贈られる「学校賞」および同校3年生で「佳作」に選ばれた三浦明日香さんの表彰も併せて行われ、広島県金融広報委員会
松野副会長より、表彰状と副賞が授与されました。
写真左から 広島県金融広報委員会 松野副会長、髙岡沙弥さん、三浦明日香さん、広島大学附属東雲中学校 山崎校長
受賞者からのコメント
- 髙岡沙弥さん「おこづかいもお年玉も、もともとは両親のお金なので大事にしないといけない。コーヒーショップの経験を通じてお金の大切さを感じた。自分が親になった時に子供にお金の大切さを伝えていければと思う」
- 三浦明日香さん「作文は、お金のあり方を考える良い機会となった。これからはしっかりお金のことを考えていきたい」
- 山崎校長「お金は身近なものであるがとても奥深い。おかねの作文コンクールは、生徒にお金を通して社会や経済を学んでもらう良い機会であり、今後も応募していきたい」
写真左から 広島大学附属東雲中学校 山崎校長、髙岡沙弥さん、三浦明日香さん